12月8日~10日の3日間にかけて、幕張メッセにて東京コミックコンベンション(通称東京コミコン)が開催されました。
今年初参戦&初めてのセレブとの謁見で緊張しまくりの私でしたが、
振り返って、貴重な時間を過ごす事がで来たと思っています。
チケットをゲットするところから、撮影会当日までの間で、
何かと事前に知っておいたほうがよかったなと思うことがたくさんありましたので、
私自身の備忘録と、次回こそはコミコンで憧れのセレブと撮影がしたいと考えている誰かに向けて、
今回は撮影会当日のポイントを解説していこうと思います!
ちなみに私の今回のお目当てはトム・ヒドルストンさんです!
『マイティー・ソー』のロキ役で有名ですね。
他セレブの方と対面時間や列の進み具合など、
多少の差が出るかと思いますが、今後の参考にしてみてください。
※事前のチケットの取り方・WILL CALLでの引き換えなどについての情報は、
また後日別途紹介したいと思います!
【列形成から撮影までの流れ】
①チケットの時間より1時間~30分前に待機列に並ぶ
②セレブエリアに入場し、手荷物・金属探知機検査を受ける
③撮影ブース手前で再度列形成
④荷物をブース前の荷物置き場に預ける
⑤チケット確認後、ブースの内へ
⑥自分の番が来たら、ついに撮影…!
⑦出口で写真を受け取る
私の実体験を交えつつ、上記流れを1つずつ見ていきましょう。
①撮影会チケットに印字された時間より1時間~30分前に、待機列に並ぶ
まず、時間が来ましたら、チケットを撮ったセレブのブースに続く列に並びます。
会場は、物販・ステージエリアとセレブエリアが分かれておりました。
今年はその二つのエリアのちょうど中間に位置する、
赤枠の「セレブエリア待機列」の箇所が待機場所で、こちらに列が形成されています。
図のように、2023年東京コミコンのレイアウトを簡単に書き起こしてみました。
セレブ待機エリアに向かうには会場内の飲食エリア&ステージ付近の出入口か、
2Fの直接セレブエリアへ入場できる出入口(上記図の下の出入口)の二択になります。
ただ、過去のエリアマップを調べたところ、
毎年会場のレイアウトが変わっているようでした。
次回参戦する際は、都度マップの把握が必要なようです…!
ちなみに今年は、半外のような場所でしたので、
屋根はあるものの会場内と寒暖差があり、
脱ぎ着しやすい恰好が望ましいかと思いました。
(会場内は人の波と熱気で暑いですが、外の気温は12月ですので・・・・・)
セレブのお名前と時間が記載された旗が立っているので、
それを頼りにお目当てのセレブに続く列を探します。
②順次手荷物検査と金属探知機検査を受ける
チケットを提示して、セレブエリア入口に入ると、
すぐに手荷物検査と金属探知機を用いた検査が行われます。
ディズニーランドの入口での手荷物検査のような感じで、
一つ一つの検査にそこまで時間はかからなかったです。
セレブエリアに入ると、
すでにサイン会をしているセレブの方々がちらっと見えたりもするので、
いよいよだなと実感がわいてきます。
(私がセレブエリアに入場して待機していた際は、
ちょうど隣のサインブースでユアンがサインを開始する時間と被ったのですが、
我々の列に向かって手を振って下さりました。。。)
ちなみにここから先は撮影禁止区域になりますので、自身のスマートフォンを使っての撮影はできません。
③撮影ブース手前で再度列形成
荷物検査で一度崩れた列をここで再度形成します。
並んだタイミングや、当日のスケジュールの押し具合によりますが、
ここから撮影時間定刻を迎えた後も20~30分は誤差が出る可能性があります。
私が並んでいた時は20分前後遅れて列が動き出していました。
④荷物をブース前の荷物置き場に預ける
ブース直前まで進むと、
手荷物を預けるためのかごが置いてありますので、
そちらにリュックや手提げなど大きな荷物を預けます。
撮影ブースに持ち込みができるものは以下の通りです。
・撮影会チケット
・貴重品
・スマートフォン
特に、撮影会チケットを手荷物と一緒にかごに置いて行ってしまうと、
ブース手前のチェックでかなり焦りますので、
撮影会チケットをなくさないようにしましょう。
⑤チケット確認後、ブースの内へ
荷物を預けたら、最後のチケット確認がブース手前で行われます。
ここでの確認を終えたら、もうチケットを使用することはないです。
自分の番が来る前に、ポケットの中など、どこでもよいので写真に写らない場所に収めましょう。
セレブを前にすると思考が停止するので、意識があるうちにチケットをしまってください。
そのままカメラの前に立ってしまうと
チケットを思いっきり手に持った写真が撮れてしまいます。。
⑥自分の番が来たら、ついに撮影…!
ブースには自分含む7~8人程度の人が一斉に入って順番を待ちます。
その間撮影風景が堪能できますので、目に焼き付けてください!!
トムヒの場合ですが、彼は自前のスピーカーを持っているので、
ブースの中は音楽がかかっていました。
待っている間にトムヒが自身のスマホを取り出して、
ブース内の音楽を変えたりしていたところも拝むことができました。
ディズニー+の『アッセンブル:LOKIの裏側』にて、
トムヒは撮影現場でも、
『その時の撮影内容に合わせた音楽を自前のスピーカーでかけながら歩いてくる』と、
他キャストから言及がありました。
なので、今回の東京コミコンのために、
事前に曲を準備してくれていたのかなと思うだけで、とてもうれしくなりました。
彼の仕事現場に招いてもらえたかのような、
特別感をかみしめながら自分の番を待ちました。
自分の番が来ると、
“Hi!”とトムヒから挨拶をしてくださり、
そこからシャッターが切られて出口へ出るまで体感3秒です😇
一瞬で終わってしまうので、正直カメラちゃんと見れていたか分かりませんでした。。
どうしても伝えたいことがある人や、一緒に撮りたいポーズがある人は、
事前にシュミレーションして置くと良いと思います。
会話は”Hello!”と”Thank you very much”くらいしか言えませんでしたが、
正直余裕がなかったので、これだけでもだいぶ満足です。
トムヒのきれいな目と、手触り良すぎるセーターの感触と、
背中に回してもらっていた手が思い出に刻まれています😇
⑦出口で写真を受け取る
出口に出ると、すぐに写真がプリントアウトされます。
14:30開始予定のチケットで、
40分前くらいに並んで出てきたのが1時間半後くらいでした。
並び始めからここに来るまで2時間くらいで見積もっていただければと思います。
ステージや、他セレブのチケットなど、この後のご予定がある方は、
その辺の時間の余裕を持ったスケジュールが組めるとベストですね。
私、カメラちゃんと見ていてよかった・・・・
満面の笑みの私が写っていますので顔を隠しました💦
写真がかなり大きい(203mm×254mm)ですし、
混雑でグシャってしまうと悲しいので、
A4が入る透明なケースを持参して折れないように持ち帰ると良いと思います。
ちなみに1650円でデータ版の写真も購入可能です。 ※クレカ払いのみ
印刷された写真にQRコードがついているので、
そこから購入・ダウンロードすることができます。
自分だけにくれた推しのスマイルが手元にあるのはうれしいですね。
永久保存版です。。。
まとめ
いかがでしょうか。
ざっくりと流れが想像できていたらうれしいです。
ちなみに今回2023年のコミコンでは、
過去最高の8万5000人の来場者数を記録していたとのことです。
例年参加している方の感想ツイートなどを拝見しても、
撮影時間が短かったという意見も多かったので、
かなりのハイペース&タイトなスケジュールで撮影が行われていたんだと思います。
スケジュール変更やチケットの追加なども当日頻繁に起こります。
参戦当日はTwitterや会場の掲示板をよく見て、
自分が持っているチケットの時間が変更になっていないかなど、
適宜確認もお忘れなく…!
来日してくださり、過酷なスケジュールの中で、
私たちファンとの時間を大切にしてくださったセレブの皆さんには大感謝です!
ゆっくり休んでほしい~
(コミコン後日トムヒはお仕事でNYに居たとのことなので、本当にお疲れ様です。。)
最後になりますが、次回コミコンは大阪で5月3日~5日の3日間です!
GW期間で祝日に当たります。
来日セレブの情報が出次第、会場近くの宿がどんどん埋まっていくことが予想されます。
次回遠方からの参加予定の方、連日参加を予定する方は、
宿のご予約、移動手段のチケット手配をお早めに行うことをお勧めします!
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